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つなぎローンの手続きは、抵当権の設定などが無いため、比較的簡単ですが、その分、金利は高目です。ですから、1日でもつなぎ融資の期間を短くする方が有利です。そのため、住宅ローンの申請を早めに済ませ、金融機関に相談し、スムーズに進むように心掛けてください。そのローンのことを、つなぎ融資と呼んでいます。ですから、つなぎ融資を利用する場合の流れは次のようになります。まず、つなぎ融資で建築会社に支払う。住宅の完成後、自分の名前で登記を済ませ、の住宅を担保に住宅ローンを組む。融資が実行されたら、つなぎ融資を返済する。しかし、建築会社に対しては工事の進行状況に応じて、 契約金額の支払いをしなくてはならず、その間、住宅ローンとは別のローンを一時的に組んで支払いに充てるのが一般的です。つなぎ融資には次のような費用が発生します。1、つなぎローンの利息;2、つなぎ融資申込みの印紙(2万円ほど・借入額により異なる);3、印鑑証明、住民票;4、融資手数料(数万円);5、振り込み手数料。特につなぎ融資の利息の金額はバカにできません。つなぎ融資の利息は日割りで計算します。もし、3000万円を金利2%のつなぎ融資で3ヶ月借り入れた場合、つなぎ融資の利息= 融資額 x つなぎ融資金利 x 日割り = 3,000万円 x 2.0% x (90日間 / 365日) = 600万円 x (90日間 / 365日) = 147,945円ということで、利息だけで、約15万円。その他の費用も入れると、約20万円の出費となります。また、住宅の登記をできるだけ早めるように努めるなど、建築会社との連携も重要です。つなぎ融資とは、住宅ローンが実行されるまでの間、別のローンを一時的に借り入れる融資のことを言います。住宅ローンは、住宅に対して抵当権を設定するので、工事請負契約の場合は、住宅が完成するまで、融資が実行されません。
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