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そうなると一時的に銀行から資金を借り入れて、その資金で代金の決済を済ませなければなりません。これが、「つなぎローン」です。そこで行われるのが、「つなぎ融資」です。@つなぎ融資が必要となるケース新居を建築する場合の代金の決済は、次の3段階に分けて実施されるのが一般的です。・第一段階:建築請負契約が成立したときに支払う手付金。・第二段階:棟上が終わった段階で支払う中間金。第三段階:建築が終わって住宅の引渡しの際に支払う、残りのお金。ここで問題となるのは、「第三段階」にある最終支払いです。住宅ローンを申し込んだ後、すぐに融資が実行されるとは限りません。実際に融資が実行されるまで時間がかかり、そのために支払いができないというケースも考えられます。公的融資は引渡しが完了し、その不動産(土地や建物)が融資申込者の名義になるまで実行されません。つなぎローンは新築一戸建て住宅の場合だけでなく、マンションの分譲住宅の場合にも行われます。マイホームの建築が完了しても、全ての代金を支払わないと自分のものにはなりません。しかし公的融資などの場合、この支払い時期に合わせて口座に資金を振り込んでくれるわけではないのです。通常、引渡し(決済)から融資金の受け渡しまで、1、2ヶ月かかります。つなぎローンとは、住宅ローンを申込んで実際に金融機関から融資されるまでの間、短期的(1年以内)に借りるローンのことを言います。そして1ヵ月後に公庫融資がようやく実行されたら、それで銀行から借り入れたつなぎ融資を返済していくというわけです。
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